第1回北のアニメ大賞

「第1回北のアニメ大賞」入賞作品発表

 道では、北海道の魅力発信と新たなクリエイターや作品の誕生の支援等を目的に、アニメの公募コンテスト「北のアニメ大賞」を実施しています。

 第1回目となる今回は、北海道を素材とした魅力発信に繋がる未発表のオリジナルのアニメ作品をテーマに、15秒~1分のアニメ作品を募集しました。

 道内にゆかりのあるアニメーター等の有識者の方々による選考の結果、次のとおり入賞作品が決定しました。

大賞

『きつねしりとり』 Kazune H Urano(マレーシア)

審査員からのコメント
アニメーションの表現力、テンポ、音楽とのシンクロ性など、全てにおいて素晴らしいクオリティでした。
そして、作っていて楽しい!!という気持ちが見ている側にも伝わってくるのがとても高評価となりました。
北海道に対する愛が感じられ、それをアニメーションとして上手く表現していることに審査員一同、とても感動しました。
大賞の受賞、おめでとうございます。

準大賞

『大地と私』 水橋 たかき(岩見沢市)

審査員からのコメント
映像表現としてワンカット処理を使い、背景も含めて躍動的なカメラワークを描ききった素晴らしい作品でした。
登場キャラクター達もなんとも言えない魅力が溢れており、北海道愛をとても感じました。
このパワーを大事にして、作品を作り続けてほしいと思います。
準大賞の受賞、おめでとうございます。

特別賞

『Welcome To Hokkaido』 マーガリンrabbits(札幌市)

審査員からのコメント
なんとも言えない斬新な演出が素晴らしい作品でした。
ノスタルジックなドット絵を駆使して、冒頭はどうなるのか?と思わせておいて、後半の映像チェンジで気持ちが揺さぶられました。
今の展開も素晴らしいのですが、伏線的にもう一つ強いものがあれば、一気に強い映像になると思いますので、この発想を活かして作り続けてほしいです。
特別賞の受賞、おめでとうございます。

「内容はフィクションです。実在の人物・団体・事件・デザイン・セリフ等とは一切関係ありません。」

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