札幌市は、地下鉄南北線さっぽろ駅構内に「アイヌ文化を発信する空間(愛称:ミナパ)」を3月21日にオープンしました。
空間のシンボルオブジェとなるアイヌ文様を彫刻した大木の上に大きく羽を広げたシマフクロウ(貝澤徹氏作)などのアート作品の展示のほか、大型マルチモニターやタッチパネルによる情報提供、かつての伝統的な生活を再現したCGアニメーションが投影されるテーブルシアターなど、アイヌ民族の歴史や文化を身近に感じていただけるよう多彩な演出が施されています。
大型マルチモニターでは、ウポポイのコンセプトムービーの放映も行われています。