1964年7月撮影 第4号墓壙は、直径1.0m、短径0.46m、深さ0.6mの楕円形平面で、「遺体は腐朽して土状化していた」と報告されています。また、墓壙の中央部の埋土中から立石が見つかりました。長さ62cm、幅12~18cm、厚さ7cmの砂岩でした。墓壙では、このほかに土器片が10点出土しました。
写真提供:千歳市教育委員会埋蔵文化財センター
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