カリンバ遺跡から出土した漆塗りの櫛です。赤い色は「ベンガラ」と呼ばれる酸化鉄を粉にして混ぜたもので、墓や遺体にもまかれるなど、縄文文化の人びとにとって「命」のあらわれだったと考えられています。
写真提供:恵庭市教育委員会
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